日本の代表的な食べ物の一つの納豆!!!
私も大好きで毎朝食べています。もう何年も朝食は納豆ご飯です。
発酵食品を体に取り入れるのは良いことだと漠然的ではありますが
思っていたので取り入れています。
しかし私は今まで納豆キナーゼを減らしてしまう食べ方をしてしまっていました。。。
今回は正しい食べ方を書いてこうと思います。
納豆キナーゼとは
納豆の発酵過程で納豆菌が産出する酵素たんぱく質の一種であるそうです。
その効果、効能はこちら★
- 血液をサラサラにする
- 高血圧の予防
- コレステロール値を下げる

体に良いのは何となくわかってたけど
こんな効果があったんですね。
では正しい食べ方を見てみましょう。
納豆のタレを入れるのは混ぜる前?後?
これは【混ぜた後】です!!
混ぜる前と後ではネバネバ度が違うそうです。
何回混ぜればいいの?
旨味を引き出すには25回以上混ぜれば良いそうです。
25回以上はあまりおいしさが変わらないそうで
数値で言えば変わっているが人間が感じられるほどの違いはないとのこと。
納豆キナーゼの成分も25回と一万回で違いはなく変わらないそうです。
便利な納豆かき混ぜ棒
お箸で混ぜるのとかき混ぜ棒で混ぜるのとでは違いがあり、
かき混ぜ棒で25回混ぜただけで普通の箸で100回混ぜた時と同じレベルで旨味成分がアップするそうです。

これは時短になるし安いし、即買い案件ですね!!!
納豆は入れ替えて混ぜた方が良い?
納豆はパックから出して大きめの丸い容器に入れて空気を含ませるように混ぜるのが良いそうです。
こういった専用の鉢も売られています。
ご飯の上にかけて食べていいの?
納豆キナーゼは熱に弱い性質のため、加熱調理は避けた方が良いそうで
料理に加えるなら最後にのせるなどといった方法が良いとのことです。

ほかほか炊き立てのご飯とあまり混ぜないようにした方が良いらしいですよ
納豆と混ぜると良い食材は?
これはネギだそうです!!
ネギに含まれている硫化アリルが納豆のビタミンB群の吸収を助ける働きがあるとのこと!!
そして納豆の唯一の弱点、ビタミンCが欠けているという点をねぎが補ってくれるからだそうです。
他にもしらす、山芋、ごま、卵(卵黄のみ)なども良いそうです。

実家ではネギと卵黄と海苔を入れていたのを思い出しました。
納豆に色々混ぜるのも美味しいですよね。
賞味期限が近いものの方が良い?
納豆は作られてからどんどんナットウキナーゼが増えていくので買ってすぐに食べるなら賞味期限が近いものが体には良いということですね。
賞味期限が切れたらお店も売れませんからお互いに良いこと尽くしですね★
ちなみにナットウキナーゼは常温の方が増えていくので冷蔵庫から出して30分置いてから食べるのがベストらしいです!

元々好きで毎日食べていたもののことですが知らないことがたくさんありました。
これからも健康に生きるため食べて行こうと思います。